順番待ちと予約システムの違い

「予約を取れるようにすべきか、順番待ちで足りるのか」は、導入前によく迷うところです。ここでは2つの役割の違いと、自店にどちらが要るのかの見分け方を整理します。

決めるものが違う

予約は「何時に来るか」を先に決める仕組みです。順番待ちは、来た人を「来た順にどう案内するか」を扱います。前者は来店前、後者は来店後に働きます。

向く店の分かれ目

施術や診察のように1件の所要時間が読めて、来店時刻を指定したい業態は予約が向きます。飲食や物販のように、その場の思いつきで来る客が多く、所要時間も前後する業態は順番待ちが噛み合います。

併用するときの考え方

予約枠は従来の手段で管理し、予約の合間に生まれる当日枠だけを順番待ちで受ける、という分け方ができます。Waitin は来店順の管理を担い、時間指定の予約枠は持ちません。

順番待ちだけで足りるか

待ち時間が読めない、当日来店が中心、電話の問い合わせを減らしたい。この3つに当てはまるなら、まず順番待ちだけで様子を見て構いません。予約が要ると分かってから足すほうが、運用の負担が軽くなります。

併用したときに起きるぶつかり

予約と当日の受付を同時に動かすと、必ずどこかでぶつかります。予約の時刻の直前に当日の方を受け付けると、どちらも待たせることになるためです。避け方は2つあります。ひとつは予約の時刻の前に受付を止めることで、受付状況の切り替えだけで済みます。もうひとつは、同時に並べる組数の上限を予約の間隔から逆算して置いておくことです。上限に達したところで自動的に止まるため、操作を忘れて受けすぎることがありません。どちらを使うかは、予約の入り方の規則性で決めてください。

予約に寄せるほど失うもの

予約を増やすと、来店時刻が読めるようになる代わりに、思いつきで立ち寄る客を受けにくくなります。枠が埋まっていれば断ることになるためです。飲食や物販では、この層が売上の相当部分を占めることがあります。逆に、当日受付だけにすると、来店が読めないぶん人の配置が難しくなります。どちらか一方に寄せるのではなく、予約で押さえる比率をどこに置くかを決める問題として考えてください。比率は営業しながら動かせます。当日受付の側は、受付を開ける時間帯と受け付ける組数の上限で調整できるので、予約枠を減らさずに当日客の受け入れ量だけを変えることもできます。季節ではなく曜日で差が出る店では、曜日ごとに上限を変えておくのが手軽です。

よくある質問

Q. Waitin で予約は取れますか?

A. 取れません。時間を指定した予約枠の管理は行わず、来店順の受付と呼び出しを担う仕組みです。

Q. 予約と順番待ちを同時に使えますか?

A. 使えます。予約はこれまでどおり管理し、予約以外の当日来店を順番待ちで受けるという運用ができます。

Q. どちらから始めるべきですか?

A. 当日来店の待ちで困っているなら順番待ちからです。来店時刻を指定したい事情があるなら、予約の仕組みを先に検討してください。

Q. 予約を入れたい時間帯だけ当日受付を止められますか?

A. 止められます。受付状況を切り替えると、まだ登録していないお客様の画面に受付を停止している旨のご案内が出ます。すでに並んでいるお客様の順番はそのまま残るので、止めたあとも順に呼び出せます。予約の時刻の前に止めておく使い方が実用的です。

まずは無料で試してみてください

カード登録は不要です。合わなければそのまま使うのをやめるだけです。

料金の詳細は料金プランをご覧ください