入口に置いた紙の記名台帳は、道具としては手軽です。ただ、混雑した時間帯に問題が集中します。ここでは紙の運用で起きがちなことを整理し、来店客のスマホで受け付ける方式へ置き換える手順をまとめます。当日から始められます。
紙の台帳はしばらく併用して構いません。まずは混雑する時間帯だけ試すのが安全です。
Free プランは月額0円で、クレジットカードの登録は不要です。1営業(リセットまで)あたり10組まで受け付けられます。用意するのはスマホかタブレットが1台だけで、発券機や専用端末は必要ありません。
全部を一度に切り替える必要はありません。混雑する時間帯だけスマホ受付にして、それ以外は紙の台帳を残す形から始められます。両方に同じお客様が並ばないよう、入口の掲示でどちらを使うかをはっきり示してください。スタッフの側では、紙に書かれた組をスタッフが代わりに登録する運用もできます。この場合、お客様は自分の画面を見ませんが、順番の管理は店側の画面で完結します。読み違いと呼び違いだけを先に潰したい店には、この使い方が向きます。慣れてきたら、紙を置く時間帯を少しずつ減らしていってください。
置き換えても消えない作業があります。呼んだお客様が現れないときの判断は、これまでどおり店頭で行うことになります。何分待って次へ進むかを決めておかないと、スタッフによって対応が変わります。もうひとつは、待ち時間の目安をどう出すかです。1組あたりの目安時間は店側が設定する値で、実際の回転から決める必要があります。既定は15分ですが、そのまま使うと業態によっては大きくずれます。この2つは紙の運用でも同じように必要な判断なので、置き換えの前に決めておくと移行が楽になります。
A. 待ち時間が短く、記名が1営業で数組までなら紙でも十分に回ります。困るのは混雑した時間帯で、記名の案内と呼び出しが重なるとスタッフの手が取られ、読み違いや順番の行き違いも起きやすくなります。ピーク時に苦しいかどうかが判断の目安です。
A. 店舗を登録して QR コードを掲示するだけです。お客様側のアプリのインストールや会員登録もないため、事前の説明もほとんど要りません。
A. Waitin はお客様ご自身のスマホで登録していただく方式です。スマホをお持ちでない方や操作が難しい方がいる場合は、紙の台帳や口頭での受付と併用してください。すべてのお客様をスマホ受付に寄せる必要はありません。