いま使っている仕組みに不満があっても、切り替えは面倒に見えます。ここでは、乗り換える前に確認しておくと後で困らない点を、順を追って整理します。特定のサービス名は挙げず、方式ごとの一般的な注意点として書いています。
月額の締め日、最低利用期間、解約の申し出が何日前まで必要か。ここを知らずに動くと、二重に費用を払う期間が生まれます。年払いの場合は残期間の扱いも確認してください。
貸出式の呼び出し端末や専用機器があるなら、台数と返却方法を先に確認します。手元に残る紙の台帳や番号札は、切り替え後しばらく併用する分だけ取っておくと安心です。
受付の手順が変わることを、どこまで告知する必要があるか。お客様にアプリのインストールや会員登録を求めない方式なら、店頭の掲示を差し替えるだけで足ります。求める方式へ移るなら、告知の手間はその分増えます。
混み合う日を避け、比較的落ち着いた営業日から始めます。前の仕組みをすぐ止めず、数日は並行して動かすと、戻る余地を残せます。
並行して動かす期間は、お客様がどちらに並んでいるかが分からなくなるのがいちばんの危険です。避けるには、時間帯か曜日で完全に分けてください。午前は前の仕組み、午後は新しいほう、という分け方なら取り違えが起きません。同じ時間帯に両方を開けると、順番の前後で必ず揉めます。店頭の掲示も、その時間帯に使うほうだけを出しておいてください。2つの案内が同時に出ていると、お客様は両方に並ぶことがあります。掲示を差し替える担当と時刻も、始める前に決めておいてください。切り替えの日は、両方の手順を知っているスタッフを1人は店頭に置いておくと安全です。判断に迷う場面が出たら、その日は前の仕組みへ戻して構いません。
乗り換えで実際に効くのは、お客様にお願いすることが減るかどうかです。アプリのインストールや会員登録、友だち追加を求める方式から、それらが要らない方式へ移ると、その場で諦める方が減ります。逆方向へ移ると、告知の手間と離脱がどちらも増えます。月額の差より、この違いのほうが効くことが多くあります。移行先を決める前に、お客様が最初の画面から順番を取るまでに何回タップするかを、実際に自分で試して数えてみてください。
A. 移行前の仕組みからの書き出しは、そのサービスの仕様によります。Waitin 側に過去データを取り込む機能は用意していないため、必要な記録は移行前に手元へ残してください。
A. できます。Free プランはカード登録なしで始められるので、いまの仕組みを止めずに、空いている時間帯だけ試すという進め方ができます。
A. 使うのをやめるだけです。お客様側にアプリを入れてもらっていないため、戻すときの案内もほとんど要りません。
A. 混み合う日を避け、落ち着いた営業日から始めてください。前の仕組みをすぐ止めず数日は並行させますが、同じ時間帯に両方を開けると順番が分からなくなるので、時間帯か曜日で分けるのが要点です。