催事やイベントの物販は、時間帯によって行列が一気に伸びます。ここでは、その場でできる行列をスマホで整理する方法を紹介します。
ブースにQRを掲示し、お客様が名前と人数を入力します。列に並ばず会場内で待てるため、通路をふさがずに済みます。
準備できた順にスタッフがワンタップで呼び出し、お客様の画面が「呼び出し中」に切り替わります。短期間の出店でもその日から使えます。
待ち行列はリセットで空にできます。日ごとや会場ごとに区切れば、前日の受付が残りません。リセットすると登録用のコードも新しくなるので、掲示している端末の画面をそのまま使ってください。
催事は会期も客層も会場ごとに違うので、設定を毎回見直すことになります。決めるのは2つです。1組あたりの目安時間は、商品を渡して会計を済ませるまでの実測で、物販なら2分から5分に収まることが多くあります。同時に並べる組数の上限は、残りの会期時間で通せる数から逆算します。上限に達すれば受付が自動で止まるので、閉場時刻までに渡しきれない数を受け付けずに済みます。会場を移るときや日が変わるときは、待ち行列をリセットして前日の受付を残さないようにしてください。
屋内の催事場や地下の会場では、携帯の電波が弱いことがあります。店側の端末が通信できないあいだは呼び出しが届かず、お客様の画面も更新されません。設営の前に、実際に立つ位置で電波を確かめておいてください。会場の Wi-Fi が提供されている場合でも、来場者と共有していると混雑時に不安定になります。携帯回線につないでおくほうが安定することが多くあります。電源が取れない会場では、表示用の端末をモバイルバッテリーにつないでおけば1日もちます。
会期が終わったら、待ち行列をリセットして受付を締めます。リセットすると登録用のコードが新しくなるので、前の会場で使っていたコードは読み込めなくなります。これは意図した動きで、前日の受付が翌日に混ざるのを防ぐためのものです。次の会場では、端末の画面に表示されるコードをそのまま掲示してください。設定のうち、1組あたりの目安時間と受付上限は会場をまたいで残るので、会場の規模が違う場合は開場前に見直しておくことになります。店舗の情報そのものを作り直す必要はありません。会期をまたいで同じ店舗を使い回せるので、催事のたびに登録し直す手間はかかりません。
A. 使えます。店舗を登録してコードを掲示すれば、その日から受け付けられます。
A. 表示用のスマホかタブレットが1台あれば足ります。電源や通信が不安定な会場では、あらかじめ電波状況をご確認ください。
A. 止められます。受付状況をオフにすると新規の登録が入らなくなり、すでに並んでいるお客様の順番は残ります。
A. 待ち行列は店舗につき1本なので、ブースごとに分けたい場合は店舗を複数作ることになります。ただし2店舗目からは有料のプランに入る必要があります。単独のブースであれば、無料のプランのままで足ります。